さだまさし 「アントキノイノチ」
仕事柄やはり気になる。
「遺品整理業」を舞台にした映画

原作を読みたくて購入しました。

読み始めてすぐに
「じゃ、入るでね」と信州訛りに心が躍る。
主人公の上司は信州出身。
内容よりも方言に意識が向いてしまいどの地域かと探る。。
もしかして上伊那?
正解! 伊那市出身
やっと気持ちが本題に戻った

心に傷を負った青年が温かい大人たちと触れ成長していく様子が上手に描かれていた。
夜中まで読み続け何度も涙

男性の生きる世界を久しぶりに覗けた気がする。
登場する男性達の言葉が心に残る。
同じ整理でも私の仕事とはだいぶ違う。
知人から以前聞いたことがある。
長野県でも同じ問題が起きていると・・・。
「住まいが変われば生き方が変わる」
整理収納を通じて、人との絆が生まれる住まい作りを提案したい♪
学びの一冊でした✩