いつもお立ち寄り頂きありがとうございます!
秋晴れの良いお天気でしたね〜
そんな日はやっぱり片付けでしょ

本日、小学生の女の子と一緒に3時間片付けコースをやってきました。
初体験の子供はモノを減らそうとは全く思っていません

捨てるという考えは皆無です。。
だから使っていなくても全部とっておきたいのが普通です。
捨てるという意味がまだわからないうちは無理に捨てさせなくても大丈夫

でも、最初の分け方は
「捨てる」又は「とっておく」の2つ
予想通りほとんど捨てませんでした・・・

それが終わったら次は、「とっておくモノ」を6つに分類
「学校で使うモノ」「遊ぶモノ」「持っていたいモノ」「お友達にあげるモノ」「習い事に使うモノ」
「返すモノ」
Rちゃんの場合はリビングに学習机があるためいろいろなモノがたくさんあったのでこの分類で作業をしました。
子供によって混在しているモノが違うのでアレンジしてみてくださいね〜♪
ここまでは皆さんもご経験があるかと思います。
でもこれではモノが減っていないので結局収納スペースに収まりきらず散らかってしまう可能性大。。
ではどうすればいいか?
それは数量を決めてモノを減らします。
例えば学習机の引き出しに「鉛筆40本」「ボールペン10本」「色鉛筆15本」「未使用鉛筆1ダース」があったとします。
そこで、本人に何本、あれば困らない?と聞きます。
そうすると不思議なことに「学校で使う筆箱に入っているからいらない」と言うんですよ

じゃー全部捨てちゃえばと思うのですが、、それはまだ無理です

なので、こちらから「鉛筆は10本で足りる?5本じゃ少ない?」と聞いていくと「7本でいい!」と決められます。
個人差もありますが、大人の考えで上手に促していくと子供は素直に行動できるものです。
自分で決めることはとても難しいことです。大人になってもなかなかできません・・・

機会があれば続きの「児童収納術」をご紹介します

ちなみに、学習机に収めなかったモノは「持っていたいモノBox」に一時保管しました!
見直し日を決めて少しずつ手放していきます♪
Rちゃん、ママさん お疲れさまでした

工夫次第で子供は楽しく片付けできますよ

